2012年01月18日

売上構造に潜む「隠れ問題」

商いの設計図 .png

前回は、facebookをはじめとするメディアを活用して、ホームページへの集客、誘導に際しての「情報発信の3要素」についてお話をしました。

現在お持ちのノウハウやインフォメーションを、ただ発信するだけでは期待する反応を得ることができません。

お客様の状態、お客様と御社との関係性などのタイミングを考えながら、複数回に渡り、情報発信することが重要になるとのお話をしました。

意外と、ウェブ上になるとお客様のお顔が見えない分、どうしても何を発信すればいいのかが分からないので、「自分の伝えたいこと」を発信してしまいがちです。

お客様の顔が見えない分、よりお客様のことを知ろうとする努力が必要になります。

いえ、努力だけでなく、お客様の動向、思考特性を知る仕組み、仕掛けも必要です。

相手にしたいお客様が何を求め、何を必要としているのかを知ることで発信する情報が分かり、それが、マーケティングに活きてくるのです。

その点で言うと、実は、もう一点、ウェブマーケティング展開において、見逃してしまっていることがあります。

それは・・・

「うまくいっている原因も、それが何かわからないまま過ごしている」

ということです。

この「問題」は、売上の大部分が既存のお客様のリピート購入がメインになっている場合が多く、会社の利益としてあがっているので、“問題”として捉えている方が多くないのが現状です。

もちろん、リピート購入で売上が上がっていることは、ある意味、理想なのですが、この収益構造の場合、常にリピートして頂けるサービスや商品が用意されていることが前提となります。

消耗品など、恒常的にリピートされる商材なら良いのですが、そうでない場合は、既存客に対して販売する商材を常に開発していかなければなりません

これは、実は結構大変なことで、この開発コスト(時間や労力も含めて)は、馬鹿になりません。

一番の理想の形は、リピートして頂ける商材があり、且つ、その母数を増やすための新規客獲得の仕組みがあるということになります。

なので、現状、リピート客で売上が確保できている会社ほど、ウェブによるマーケティングを行う必要がないため、新規客獲得のための仕組みや、また導線設計などを後回しにされていることが散見されます。

御社ではいかがでしょうか?

ある程度、売上が上がっている場合、「うまくいっている原因」を見直してみることも必要です。

通常は、「うまくいっていない原因」を探り、それを補うためのツールやノウハウなどを充てて改善していくのですが、実は、一方で「うまくいっている原因」も分析することで、現状の売上を構成しているお客様
の属性が分かりますので、それ以外の、売上に貢献するお客様がいることを知ることになります。

大方の場合、この「本来獲得できているはずのお客様」が、新規客であることが多いのです。

なかなか売上が上がらない場合は、当然ですが、新規客獲得のための施策を採られるわけですが、売上がそこそこ上がっている場合も、実は細かく「うまくいっている原因」を分析してみると、リピートなどの既存客で構成されていることが多く、新規客の獲得導線をしっかりと設計、準備することで、安定した売上増の構造を作ることになります

今一度、「うまくいっている原因」と「現在の売上構成」を調べてみてください。

その上で、さらに今以上の売上を確保するために、現状の売上構成と、今行っている施策のコンバージョン率(転換率)を調べてみて下さい。

きっと、改善への「穴」が見つかるはずです。

この穴埋めをすることが、さらなる業績向上につながることを認識していきましょう。

ご確認ください。

いつもありがとうございます。


追 伸:

現在のホームページが数年前に作ったままで、ここ最近、何も手を加えていない、全体の売上はあるけれども、ホームページからの売上(集客)は少ない、ということで、ウェブ戦略の見直しを考えているのであれば、私の方で現状分析を行っております。

その結果を踏まえて、ホームページを軸にした、ソーシャルメディア、自社メディアとの連携の手配を行います。

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ウェブ戦略の見直し、改善のために、まずはこちらから始めましょう。

今行っている施策を効果的に機能させるために・・・

「サイト分析&戦略設計パック」



posted by マイレア菅谷 at 11:07| マーケティング

2012年01月11日

情報発信で集客を実現する3つの要素

スクリーンショット 2012-01-11 14.54.11.png

お正月休みも終わり、本格始動されていることと思います。

さて、私のクライアント様は、この年末年始も休まずに、集客やセールスの為のインターネット上でのアクションを起こし続けていました。

特に、facebookなどのソーシャルメディアでの情報発信から、自社のブログやホームページに誘導し、集客や受注などの成果を上げてきました。

ここで、確信したことがあります。

facebookページなどのソーシャルメディアも含めて、発信する情報を相手にしたいお客様が欲している情報を的確に発信することで、それに反応頂き、そこから、自社メディアへの誘導ができているということです。

ただ、あなたが持っている情報を発信すればいいというわけではありません。

そうしたメディアでの情報発信において重要なことは、まずは、目的を明確にすること、つまり、今回の情報発信において、どういう結果を得たいのかによって発信する情報=相手にしたいお客様が欲している情報が異なってきますので、その目的によって、情報が変わって来ることになります。

ですので、まずは、今行うキャンペーンで何をゴールとするのかをまず明確にすること

そして、そのゴールに向かわせるお客様が誰であるのか、どういう情報を求めているのかを考え、それに合わせた情報発信をしていくことになります。


さて、そう考えると、今、facebookで今日食べたランチのお話や今起きているニュースの解説が、相手にしたいお客様が欲している情報に合致しているでしょうか?

恐らく、そのようなことはないと思います。

集客やセールスを目的とするには、いや、せっかく発信する作業を、集客やセールスに活かす為には、発信する情報を、自分が相手にしたいお客様が欲している情報に集中し、そこからの導線を、自分のメディア(ブログ)やホームページに引きます。

そして、何より重要なのが、1回やそこらの情報発信だけで、目的が達成されるものではないということです。

目的達成させる情報発信には、3つの要素が必要です。


1つ目は、
発信される情報が、お客様にとって有益なものであること。

2つ目は、
その情報の信憑性があるということ(あると思って頂くこと)。

3つ目が、
その情報が次の行動を促すものであること。


この3つの要素を含まれている情報を発信するには、1回だけの発信では無理で、数回の情報発信の中で積み上げていくことで、初めて、目的達成につながっていくものになります。

そのために、キャンペーンなどの目的が先にあり、その目標達成のために、どのような情報を、段階的に、どのように発信していけば良いのか。上記の3つの要素を考えながら、構成していくことになります

これが、以前よりお話している、キャンペーンプランニングであり、その実行計画表であるタイムラインになります。


話は、冒頭に戻りますが、この年末年始に、情報発信によって成果を上げられているクライアント様は、もちろん、今のこのタイミングであるからこそ動くお客様を対象にしていることもありますが、それを含めたキャンペーンの計画を立て、情報発信による啓蒙と、自社サイトへの誘導で、成果を上げることができています。

私の言うところのfacebookの使い方というのは、巷で公開されているものとは、ちょっと異なります。

今日お話したポイントを理解して頂き、実践して頂けると、今後、あなたの目標達成するための情報発信の方法も変わってくると思います。

ただ、一番のポイントは、やはり「タイムライン」です。

目標達成のために、どういう情報を、どういうタイミングで発信していけば良いのか。これが、目標とズレてしまっていると、なかなか成果を得られません。

サイト分析&戦略設計パック」のゴールドコースでは、私の方で、あなたのキャンペーン展開される際のタイムライン作成も行います。

上述のとおり、ただ持っている情報を、facebookなどで垂れ流すのではなく、目標達成のために、そこに誘導していくための情報を計画し、発信していく必要があります。

この点を知らないまま、facebookなどで情報発信している人が本当に多いので、何とか早めに気づいて、思う成果を得て頂きたいと思います。

サイト分析&戦略設計パック」は募集中です。下記のページよりお申し込み下さい。

→ http://www.mailea.com/GApack.html

※タイムライン作成までを行うのは、「ゴールドコース」になります。何か新年のキャンペーン展開をお考えであれば、「ゴールドコース」でお申し込み下さい。

いつもありがとうございます。



posted by マイレア菅谷 at 15:42| マーケティング

2012年01月03日

第三の集客「感性検索」に対応する方法

Google images1

多くのインターネットビジネスを行っている方々は、検索エンジン対策や、最近では、facebookなどのソーシャルメディアでの情報発信による、集客を実践されていることと思います。

こうした検索エンジン対策や情報発信による集客は、基本、その「文字情報」が元になっていますので、その文字を検索したり、クリックなどの反応をしたりなどで、次のアクションに進んでもらっていると思います。

しかし、この文字情報では、「きれい」や「かわいい」、「好き」や「嫌い」と言った“感性”を検索することができないのです。

例えば、「ヘアスタイル」という文字だけでは、その好き嫌いの判断や、形の確認、スタイルの確認をすることができません。

しかし、こうした“感性”が、購入の意思決定用件になっている場合も多く、衣料品や服飾品、先ほどのヘアスタイルなど、「見なければ分からない」商材の場合、文字情報だけでは、インターネット上での集客は難しいのです。

この“感性”を検索し、判断頂くためには、文字情報ではなく、もっと有効な方法があります。

それが、「画像検索」です。

特に、Googleの画像検索は、かなり細部に検索することができ、また「類似の画像」も検索できたり、色を選択することができます。

画像を見て、「これかわいい」「これがいい」「これいいデザイン」ということから、その画像が掲載されているサイトに誘導されます。

例えば、こんな感じです。↓

Google images2


Google images3


Google images4



実際に、「女性 ヘアスタイル」などで画像検索してみてください。

ご確認頂いたように、通常の文字情報の検索結果もさることながら、この画像検索の結果から、実際に見て確認することで、“感性”からの誘客が期待できます。

そこで、いかに、このGoogleの画像検索に、自分のサイトの画像を掲載させるかなのですが、まずやるべきことは、自分のサイトに掲載している画像ファイルのaltタグに、必ず、その画像のキーワードを入れることです。

まずは、このaltタグをしっかりと入れることです。

これは、通常の文字情報としての検索エンジン対策にもなりますので、最初は手間ですが、しっかりと行っておくことが大切です。

次に行うのは、「サイトマップ」への登録です。

サイトマップは、サイト上で表示する「サイトマップ」ページではなく、検索エンジンのクローラーが巡回する際に見られる、XML形式で作られた「サイトマップ」になります。

この「サイトマップ」を作成し、サーバーにアップしておくわけですが、通常は、巡回してもらうページの情報を、この「サイトマップ」に記載するのですが、ここに、画像ファイルの情報も掲載し、クローラーに巡回してもらうようにします。

この際、通常のページのみのサイトマップ情報に、下記の画像ファイルの情報を加えます。

(記述例)

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"
xmlns:image="http://www.google.com/schemas/sitemap-image/1.1">
<url>
<loc>http://example.com/sample.html</loc>
<image:image>
<image:loc>http://example.com/image.jpg</image:loc>
</image:image>
<image:image>
<image:loc>http://example.com/photo.jpg</image:loc>
</image:image>
</url>
</urlset>


このように、各ページの下に、そのページに含まれる画像ファイルの情報を記載します。

画像ファイルの情報は、各ページごとに、1,000件まで指定することができます

上記の記述に、オプションとして、画像のタイトル(<image:title>)と、画像の説明(<image:caption>)を追加することができます。

結局は、クローラーがこのサイトマップを参考に、実際のページを巡回するわけですが、そこで、その画像ファイルを参照し、そこのaltタグに記載されている情報を見ます。

さらに、オプションとしてのタイトルや説明情報を加えておくことで、そのキーワードで画像検索された際に、画像検索の結果に表示されやすくなります。

もちろん、ここで作ったサイトマップは、サーバー上にアップするだけでなく、Googleウェブマスターツールにサイト登録を行い、ここで、サイトマップも登録することで、何もしないよりは優先的にクローラーが巡回してくれるようになります。

このGoogleウェブマスターツールへの登録は、画像検索だけでなく、一般の検索エンジン対策にも有効なので、この機会に登録してください

さて、ここで、画像検索結果に反映させるための手順をおさらいします。


1.自分のサイト上の画像ファイルのaltタグに、その画像に関するキーワード、キーワードを含めた説明を書きます。

2.XML形式のサイトマップを作成し、ここで、画像ファイルも指定します。

3.Googleウェブマスターツールに登録し、ここでサイトマップも登録します。

4.Googleのクローラー登録ページで、サイトのURLを登録します。


クローラーが巡回してくれれば、画像ファイルも細かく見てもらえて、画像の検索結果に反映される確率が高まります。

上記を参考にして、“感性検索”にも対応しておきましょう。

ご確認下さい。

もし、自分で設定や登録を行うのが大変ということであれば、「サイト分析&戦略設計パック」で、このサイトマップ作成や、Googleウェブマスターツールへの登録も行います。

併せてご確認下さい。

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いつもありがとうございます。



posted by マイレア菅谷 at 07:00| マーケティング